”井戸水“でも大活躍の元付浄水器（PFOS、PFOA）

元付浄水器をご使用いただいている弊社のお客様の中には

井戸の水を浄水するためにお使い頂いているお宅も一定数有ります。

今、話題になっているフッ素化合物（PFOS・PFOA）は

井戸水から検出されたという報道が多いですね！

河川の水でも地下水（井戸水）でもこの成分は検出されていると思いますが

その水を浄水場で浄水処理しますので一応水道水は大丈夫という事になると思います。

しかし実際、水道水から検出された例も有りますので

水道水（水道局の水）でも井戸水でも浄水器は必須かもわかりません⁉

これに対して

個人の井戸水は何の処理もされずに蛇口から水が出ますので

せめて1年に1回くらいは水質検査をしてくださいという事です。

私たちが元付浄水器を設置させて頂く場合も

水質検査済み及び生活水として現在使用している場合に限って

設置させて頂いております。

浄水器のフィルターには活性炭が使用されていますので

浄水場の浄水処理と同じような経路をたどりますので

ひとまず安心と言えると思います (^^ゞ

井戸水で浄水器を利用するメリットとしては、体に害を及ぼすであろう物質の除去

今回のような有機化合物とか前回の記事で上げました鉛など・・・

そのほかに写真のように井戸からの砂、土などの除去

井戸の場合は地下の水脈が時期、季節ごとで変わることもあり

この様に知らぬ間にポンプが砂を吸い上げている場合も有ります。

また、黄色い部分↑ 金気（カナケ）と言われる鉄分です。

砂、土、金気、は、給湯器や蛇口などの不具合や故障の原因にもなりますので

井戸水に浄水器を付けるメリットは大きいです！